maru fam
東京都
[ INTERVIEW:01 ]
①今回は東京にいる自分を福岡までご招待戴きありがとうございました!改めて、ラブグラフで前撮りを撮ろうと思ったきっかけを教えてください。
【K】
きっかけはSNS上で見つけた写真でした。嫁が見つけ気に入っていたのですが、見せてもらった際に、僕自身とても感動しました。
そこで、もし自分達の写真も同じようなものが撮れるなら、、、と思い、連絡してみたのがキッカケです。
【M】
ZENさんの写真をTwitterで見つけたのがきっかけです。場所や構図が型にハマった前撮りをするながすごくすごく嫌で、ZENさんに撮って貰えたらいいのになぁ〜と調べてみると、ラブグラフさんから注文できると知り実現できました!

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【Z】
自分を見つけてくれて、そしてわくわくした気持ちでご依頼いただいて嬉しいです。今回数多くカメラマンが居る中で、東京にいる自分を九州まで招聘頂いたこと、きっとこれからのカメラマン人生の中で忘れないものになると思っています。
[ INTERVIEW:02 ]
②おふたりとお話してて思ったのは、ふたりはふたりの間でしか共有できない波長があるなと思ったところです。単に「仲良い」で片付けられない幸せな様子が所々で見えたのがこっちもほっこりでした。そんなふたりがこれからの結婚生活の中でおふたりが大切にしていきたいことは何ですか?
【K】
尊重ですかね。自分と同じ価値観の部分や、違う価値観の部分がいくつも混在してますが、自分はその全部にリスペクトしていきたいです。
それは相手も同じでしょうし、全部リスペクトできなかったとしても、それはそれ。で、もともと他人だった人と人生を共にすると誓ったのですから、尊重しようとしているかが大事だと思います。
それはこの先、子供が出来たとしても、子供に対しても、そうでありたいです。
【M】
旦那さんには、〝他人じゃ理解してもらえないと諦めていた部分〟まで包み込んでくれるのでいつも感謝しています。せっかく出会えたこの縁を大事に、単純ですが「相手を思いやる」ことを、これから起きる色々な場面で諦めずに積み重ねていきたいです。

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【Z】
ご主人の考え方素敵だなぁ・・・。お会いしたときから所作が素敵だなって思ってましたが、それが言葉にも表れている気がしています。ぜひ間にお子様が生まれても変わらないでいてほしいなって思います。奥さんはまさに今のご主人しかいない、だからこそ人生のパートナーに選んだ、そういうことが伝わります。これから紆余曲折ある結婚生活の中でお互い思いやりの気持ちを大切にしていって、次に会えるときにはもっと仲良くなっているお二人に会えたら嬉しいな…!
[ INTERVIEW:03 ]
③今回は前撮りでの撮影本当にありがとうございました!阿蘇はまさかの野焼きに重なって、前日緊急の会議で急遽平尾台に決まりましたが、結果おふたりのおかげで忘れられない撮影になりました...!初めてラブグラフで写真を撮られてみていかがでしたか?
【K】
最初は緊張しないように心掛けていたんですが、写真を見返すとやっぱり固くなってて(笑)でも、撮影事態すごく楽しく、毎回撮ったあとに見せていただく画像にすごくワクワクしてました!撮影事態も色々なロケーションで撮影していただいたんですが、ほんとあっという間で、次の日なんかは結構疲労がきてましたが、それも思い出になりました。
ほんとに楽しく、すごく良くしていただき、親身になって撮っていただいたので、
ものすごくいい撮影でした。ありがとうございました。
【M】
度重なる試練があった中、こちらこそありがとうございます!おかげさまでかっこいい写真を思い出に残せます!撮影だけでなく、それまでのプロセスも楽しかったです(*^^*)

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【Z】
こちらこそ、本当にありがとうございました!正直東京にいる自分を九州まで招聘頂けると決まったとき、いつもの撮影よりも緊張した気持ちを抱きました。九州にも素敵なカメラマンはたくさんいる中で、自分にしか出来ないことはなんだろう、そんなことを撮影日迎えるまでずっと考えながら準備を進めました。
でもおふたりと初めましてした撮影前日、一緒にお酒をはさみながら語り合ったあの時間から、お二人に会えて良かったとしか思えないくらい楽しい時間でした(ごまさばまた食べたいな)。そして撮影日を迎え、ふたりとまきあやと一緒に巡った奥様の地元と平尾台は本当に素敵な場所で、何より楽しい時間で撮り足りないくらいで、あっという間に終わってしまいました。帰りの飛行機では名残惜しい気持ちを抑えきれず次いつおふたりに会えるのかなとずっと考えていましたが、絶対またここに呼んでもらえるようなカメラマンになりたいと思っています。改めて、自分を遠いところから呼んで頂いて本当にありがとうございました。
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【最後に:この作品について】
東京ではとても撮れない絶景の中で撮ったこのウェディングアルバムから何を表現していくか、本当に難しかったです。何時間も何時間も悩みました。ただ、奥さんのご要望である「型にはまらないウェディング」を前提に考えたときに爽やかだったりゴージャスなイメージではきっとないと思いました。
そんな中ふたりと会って感じたことはなんだろうと考えたときに「どんな困難も、1人じゃ無理だけど、2人できっと乗り越えていくんだろうな」というイメージが浮かびました。だからこそ、次第に明るく、高々として険しい山道もふたりで乗り越えていって欲しい、そんな思いでアルバムを創っていきました。少しでもそれが伝わっていたら嬉しいですし、時を経る毎に感じるものが少しずつ変わっていくさまもぜひ楽しんでいただけたら担当した立場として幸せです。
Area: 東京
Date: 2020/3