A×M Bohemian Preshoot ...zen
東京都
[ INTERVIEW:01 ]
今回もまた撮影に向けてアイテムや服装のご準備ありがとうございました。本当どれも素敵でしたが、特にこだわった部分を教えてください。
【A】
そうですね..元々こういった事を考えるのが好きなのですが、自分の好みと、写真になった時の色味のまとまりを意識して全体をコーディネートとして考えました。前回の撮影で、衣装で迷った時、色を3色以内にまとめると綺麗な写真になると善さんにアドバイスをいただいたので、、それを頭に置きつつ..せっかく撮ってもらう分..私達だけではなく、カメラマンさん側の気持ちが上がるように..善さんのお好きな感じもイメージしました。とくに、オールドホワイトの純白のブーケはフェザーを入れたり、ボヘミアンなマクラメアレンジをしたりと、好きを詰め込みながら、、シンプル色が拘りを引き立てる印象になったと思います。ドレスは体型カバーと総レースにドレスラインのシルエットが綺麗に出るようにセミオーダーしました。彼の衣装はブラックでメリハリをつけ、首元は何もつけず、ブートニアを生かしました。
【zen】
なんと・・・自分のアドバイス覚えてくれていたんですね…そして自分自身の好みまで取り入れてくれていて、本当に光栄です。本当に「好き」のフィーリングが一緒で嬉しいです。特にドレスが様々なパーツで組み合わせたこだわり強いものだったので、ブーケはオフホワイトで主張しすぎないもので本当に正解でした、というかasukaさんのセンス最高でした。おかげで高原のすすきの世界観にぴったりでしたね。
[ INTERVIEW:02 ]
前回のインタビューで「前撮り後撮りに関しては、個人的には…人生で1回だけっていう概念はありません。(笑)」と仰っていましたが、もし後撮りをするならどんなものにしたいですか?
【A】
写真を見返すのが本当に楽しいので....。撮って貰う特別さもありますが、もっと身近で自由で良いと思うんです。終わってしまうのは寂しいけれども。。後撮りをするなら、、結婚式も終えて、また気持ちも新しくなっていると思うので、全く違う雰囲気も作っていきたいですね。今回楽しかったので、また遠出もしてみたい(笑)!善さんはどんなロケーション先に行きたいですか?
次はもう少しゆっくりと.時間を取れたらいいなあ...と思います。
【zen】
前撮りや後撮りが「もっと身近で自由なもの」という考えいいですね。世の中がそうであってほしいと自分も思いますし、その考えがこの作品を通して世の中に少しでも伝わったら嬉しいなと思っています。
また、次回はガラッと場所を変えて荘厳な屋内で撮っても良いかもしれませんね。ただしおふたりの好きな世界観はそのままで。いずれにしても「見たことあるような場所」「ありきたりな背景」はきっとasukaさん好みではないと思うので、またじっくり一緒に探して世界観を創っていきましょう!
[ INTERVIEW:03 ]
伊豆の綺麗な広大な高原...遠かったですが本当に良かったですね。おふたりの世界観にぴったりでした。無事終えて、改めて今回の撮影いかがでしたか?
【A】
現地の広大さが本当に気持ち良くて..景色も楽しみながら雰囲気良く撮っていただくことができました。善さんとアシスタントさん達のレンズやペットボトルリレーにベール投げ(笑)..冗談やリアクション..ぼやき..走り回るのを見ているのも微笑ましく、空が焼けてきた時のあと10分..今今今!みたいな..皆さんの反応が個人的にいつも好きです。(笑)これからも沢山見せて下さい♡
【M】
カメラマンさん、そしてアシスタントの方々の素晴らしいサポートに感動しました。
長距離の運転までしていただき、おかげで理想的なロケーションで撮影することができました。
撮影では、まず良い写真を撮ろうとする熱意、真剣さを強く感じるとともに、こちらに的確で具体的な指示を出してくれて、気持ち良く撮影できました。
アシスタントの方々の献身的なサポートも素晴らしかったです。常に先回りで動いてくれて、撮影に集中できました。素晴らしかったです。
これからも宜しくお願いします!!
【zen】
こちらこそありがとうございました。おふたりの撮影には特に「一緒に創り上げる」という感覚を持てて、自分も撮っていたり構成を作る中で本当に楽しませてもらっています。本当にありがとうございます。今回は少々遠出の旅でしたが、結果それに相応しい思い出と写真になったと思っています。お互いの「好き」の感覚を大事にして自分も最後までこだわらせてもらいましたので、ぜひこれからも見返していってくれると嬉しいです。ラブグラフでの撮影もこれで3回目でしたが、これからも末永くお二人の記録を残していく姿勢でいるので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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【最後に:アシスタントのたいきとかなこへの謝辞】
朝早くから片道3時間以上の運転をしてくれました。ふたりの力もあってこの作品創り上げること出来ました。撮影時も高地できつい場所なのにベールから様々な補助本当にありがとう。
Area: 東京
Date: 2020/10