生後100日の儀式『お食い初め』を一生残る素敵な写真に♪

2019.07.29更新

赤ちゃんの生後100日前後に行う儀式『お食い初め』。お食い初めは、子供が一生食べ物に困らないようと願い、祝い膳を整えて赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式です。今回は、お食い初めの意味やルール、写真撮影についてなど分かりやすく説明していきます!

生後100日の儀式『お食い初め』を一生残る素敵な写真に♪

『お食い初め』とは?

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お食い初め(百日祝い)は、生まれてきた赤ちゃんがこれから先食べるものに困らないようと健やかな成長を願うための儀式です。

お食い初めの歴史は古く、遡ると平安時代から存在する日本伝統の習わしで、初めて魚を食べさせることから「真魚始め(まなはじめ)」とも呼ばれています。


お食い初めは生後100日~120日頃に行います。
ですが、現代では必ずしもその期間内にしなくてはいけないということではありません。
赤ちゃんの体調や家族の予定などを考えて、最適な日を決めるのが赤ちゃんにとってもご家族にとっても喜ばしいのではないでしょうか。

また、地域によっては歯固め・箸ぞろえ・箸始めと呼ばれたり、110日目や120日目に行う場所もあります。

お食い初めのやり方・ルールとは?

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お食い初めは赤ちゃん、両親だけではなく、両方の祖父母に参加してもらう方がほとんどかと思います。住まいが離れている場合や親戚などを呼ぶ場合には、ご家族で話し合って日程を決めましょう。
六曜を大切にしたい方は、やはり「大安」もしくは良し悪しのない「友引」を選ぶと良いでしょう。


お食い初めは、実際に赤ちゃんに食べ物を食べさせるわけではなく、食べさせる真似をするだけです。

献立の基本は一汁三菜とされています。

ごはん(赤飯か白飯)
お吸い物
煮物
香の物
尾頭付きの焼き魚
歯固めの石


地域によっても献立は様々ですが、上記の品々を用意するのが標準的です。

お食い初めの献立には、そのひとつひとつに赤ちゃんを想う大切な意味が込められています。ぜひこちらの記事もご参考ください。
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お食い初めでは、これらの献立を食べさせる真似をする順番にもある程度決まりがあります。

ごはん→お吸い物→ごはん→お魚→ごはん→お吸い物という順番を3回繰り返すというもの。また、地域によっては米粒1粒だけ食べさせる「ひとつぶなめ」をする習慣もありますが、まだ離乳食が始まっていない時期であるため、赤ちゃんの様子を見ながら、こちらも食べさせる真似だけでも大丈夫です。

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献立の中に料理と並べられる「歯固めの石」は、歯が生えたことを喜び、石のように硬い丈夫な歯になるようにとの願いを込めて使われます。歯固めの石をはさんだ後の箸を歯茎に少しあてます。

赤ちゃんに食べさせる真似をする人は、長寿にあやかる意味から「養い親」と呼ばれる、その場にいる最年長の身内の方が行うとされています。
男の子なら男性の養い親が、女の子なら女性の養い親が赤ちゃんを膝の上に乗せてお食い初めを行います。

また、赤ちゃんの服装についてですが、お食い初めでは洋装・和装どちらを選んでも大丈夫です。
食べさせる真似とはいえ、口元へ食べ物を運ぶ際にこぼれて服が汚れてしまう可能性がありますので、スタイは忘れずにつけましょう。

お食い初め(百日祝い)を素敵な写真に残しませんか?

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お宮参りやハーフバースデーなど、赤ちゃんが生まれてから続く大切な儀式の数々。そのひとつであるお食い初めも、綺麗な写真で残しておきたいですよね。

けれど、生まれたばかりの赤ちゃんの面倒を見ながらの写真撮影は本当に大変。いつもと違う服装、いつもと違う雰囲気となると尚更きちんとした写真を撮るのは難しい…。


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お食い初め撮影の詳しい内容については下記をご参考ください。

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