こんにちは、Lovegraphジャーナル編集部です。
これまで編集部では、実際のラブグラフでどのような撮影が行われているを記録した撮影同行レポートを掲載してきました。
そこで、今回は実際の「ニューボーンフォト」撮影に同行してきました。
「撮ってみたいけど、小物ってどれくらいあるの?」
「準備はどれくらいした方がいいの?」
「感染対策とかってどうなってるの?」
という不安にお答えするべく、それらを写真とともに記事としましたので、当日の雰囲気がわかったり、撮影をご検討されている方の不安を少しでも解消することができれば幸いです。
■日時:2021年2月21日(日)
■場所:東京都
■カメラマン:おはる
■撮影内容:アートニューボーンフォト※
※アートニューボーンフォトとは、おくるみや小物を活用し、生まれたての赤ちゃんの神秘的な写真をメインに残すプランとなります。プランの詳細や違いはこちらから
■カメラマンのご紹介
今回同行させていただいたのは、カメラマンのおはるさん。
おはるさんは、赤ちゃんや産後のお母さまについての知識や、新生児の扱い方に関するセミナー研修を修了したニューボーンフォトの認定カメラマン。
ニューボーンフォトだけでなく、ラブグラフに所属後5年で300組のゲストを撮影してきた経験豊富なカメラマンです。
ニューボーンフォトを撮影するカメラマンは、全員必ず専用の技術研修を受講しております。
また、看護師さんや助産師さん、保育士さんといった仕事をしながら、カメラマンとしても活躍する乳幼児やお子さまのスペシャリストも多く在籍しております。
■ニューボーンフォトを行う前に
ニューボーンフォトの撮影を行う前に、パパさんとママさんにご準備いただきたいことが何点かございます。
1.撮影を行う部屋について
基本的にはご自宅での撮影をお願いしております。撮影に際して、大きな窓があり、適切な室温管理のできるお部屋のご用意をお願いしております。
撮影には2m×2m程度のスペースを確保できれば問題ありません。
2.授乳について
撮影は赤ちゃんが眠ったタイミングで行います。赤ちゃんがよく眠れるよう、カメラマン到着後の授乳をお願いしております。授乳サイクルに合わせて、カメラマンとの待ち合わせ時刻をご相談ください。
3.衛生管理について
新型コロナウイルス感染対策をはじめとした衛生管理のため、撮影前・撮影中にカメラマンが適宜洗面所をお借りさせていただくことがございます。
■ 撮影準備スタート!
それでは、撮影当日の様子を見てみましょう。カメラマンがゲストのご自宅に到着後、まずは手洗いと手指の消毒を行います。新型コロナウイルスに関わらず、赤ちゃんの免疫力は低いため、衛生管理は入念に行います。
エプロンをつけて、カメラマンの持参したセットを広げます。
カメラマンの持参する小物については、撮影前にゲストのご要望からチョイスします。
「こんな小物と撮りたい!」というイメージがありましたら、ぜひ担当のカメラマンにご相談してみてくださいね。
カメラマンが準備をしている間、ママと赤ちゃんは授乳タイム。この間にカメラマンはテキパキと最初の準備を完了させます。
授乳終了後はいよいよ撮影へ。カメラマンが赤ちゃんを寝かしつけます。慣れた手つきで入眠へ誘うさまは、編集部も息を呑むほど。まるで魔法のようでした。
■ 撮影開始!
赤ちゃんが眠りについたら、いよいよ撮影です!
背景布の上に寝かせる、おくるみに巻いての撮影が2パターン、今回の撮影では、3パターンの衣装で撮影を行いました。
赤ちゃんが寝てくれている時間を最大限利用し、無駄のない撮影を進めていきます。
実際に撮影した写真がコチラ。
また、途中で赤ちゃんが起きてしまうことも。そんなときもカメラマンは焦ることなく、再び寝かしつけます。
衣装替えや小物替えも非常にスムーズでした。
赤ちゃんの体に負担をかけないためにも、撮影時間は最小限にし、準備に時間をかけています。
小物やおくるみでの撮影が終わると、最後はパパさんママさんと3人での撮影。
ラブグラフのアートニューボーンフォトプランでは、おくるみや小物を用いた撮影の他に、家族全員での撮影も可能です。(※)
小物を利用して撮るカットから、沐浴やお着替えなど、日常のワンシーンの撮影も行います。
今回は、赤ちゃんがお腹の中にいた頃の写真をご用意していただき、それと一緒に撮影するカットもありました。
撮影した写真は適宜その場でお見せして、取りこぼしがないか、イメージした通りか確認します。
みなさんの笑顔から、いい写真が撮れたことが伝わりますね。
■撮影後インタビュー
最後に、今回の撮影を通して、パパさんママさんへ何点かインタビューさせていただきました。
編集部:今回、ニューボーンフォトを残そうと思ったきっかけについて教えてください!
ママさん:知人がSNSに上げているニューボーンフォトを見たことがきっかけです。
編集部:そうだったんですね。ここ数年でブームが広がったジャンルですもんね。ニューボーンフォトを撮るにあたって不安だったことやわからないことはありましたか?
ママさん:どんなカットが撮れるのか、我が家で撮影ができるのか、撮影中に子どもが泣いた場合はどうするのかなど、はじめてのニューボーンフォトなのでわからないことも多かったのですが、カメラマンの方がひとつひとつ丁寧に疑問や不安に答えてくれました!
編集部:ニューボーンフォトの現場は撮ってみるまでわからないことが多いですもんね。今回、実際に撮影をしてみて、いかがでしたか?ぜひ率直な感想をお聞かせください。
ママさん:写真の技術だけではなく、赤ちゃんの寝かしつけ等も素早く丁寧に行っていただき、安心して任せることができました。また、娘の誕生月のお花を買ってきていただくなど、やさしい心遣いを感じ、とてもうれしくなりました。出来上がった写真にも大満足です!
■ラブグラフのアートニューボーンフォトプラン
・料金:39,800円(税別)
・撮影時間:〜2時間程度
・お渡しデータ:40枚〜
・対象エリア:東京・神奈川・埼玉近郊・その他関西の一部地域
※基本的にはご自宅での撮影となります
※小物はこちらでご用意いたします
※通常のロケーションフォトと異なり、高度な技術で細やかな写真編集をするため、データお渡しに最大で2週間お時間を頂戴しております。
今回撮影を担当した「おはる」は東京を中心に撮影を受け付けております。アートニューボーンフォトはもちろん、ファミリーフォトからウエディングまで、さまざまなジャンルを撮影可能です。
これまで撮影した写真をご覧になりたい方は、以下のボタンからどうぞ。