お宮参りで母親が着るべき服装・赤ちゃんの着るべき服装とは?

2019.11.13更新

赤ちゃんが生まれてからすぐに来るイベントの『お宮参り』。お宮参りでの服装選びって難しいですよね。せっかくのお宮参り、素敵な服装を選んで、プロのカメラマンの力で一生残る思い出にしませんか?そこで今回は、お宮参りの服装・写真撮影にまつわる情報をまとめました。

お宮参りで母親が着るべき服装・赤ちゃんの着るべき服装とは?

お宮参りとは?

お宮参りで母親が着るべき服装・赤ちゃんの着るべき服装とは?  1番目の写真
お宮参りとは、赤ちゃんが無事に生まれてきたことへの感謝とこれからの健やかな成長を願って行われる、日本の伝統的な行事です。

生後1か月を目安に自分たちの住む土地の神様の元へ参拝しに行きます。

産土神社の探し方(調べ方)は、
①地名の区域内の神社を探す
②土地の古老に聞いてみる
③神社庁に問い合わせる
の3種類になります。


正式には男の子は生後31日目女の子は生後32日目とされていますが、現代ではこれらの数字にとらわれる必要はなく、家族がゆっくりと落ち着いて大切な時間を過ごせる日がより好ましいです。
特に真夏は赤ちゃんや産後直後のお母さんにも大きな負担がかかるため、日にちよりも天候や体調を考慮して時期をずらした方がいいでしょう。

お宮参りの大人の服装は?

お宮参りは赤ちゃんが主役のフォーマルな行事なので、赤ちゃんは白羽二重の内着かベビードレス、大人はこの格に合わせた正装で付き添います。

正式には、もっとも格が高い和装がふさわしいとされていますが、和装を着るには洋装と比較して時間もお金もかかるため、現代では洋装のフォーマルウェアを着る人が増えています。

特に、授乳もしなければならない赤ちゃんのお母さんにとっては、和装だと着崩れなどの心配もあります。育児にも追われる中でやってくるお宮参り当日はバタバタとするので、無理してお着物を着る必要はありません。

最近では授乳もしやすい形のワンピースも増えているようです。

男性の服装は、スーツが一般的です。

■お宮参りにおすすめのワンピースの色は?

お宮参りで母親が着るべき服装・赤ちゃんの着るべき服装とは?  2番目の写真
お宮参りは赤ちゃんが生まれた時期に合わせて行われるので、季節にあったカラーを選びたいという方も多いです。年によって流行色というものもありますが、こちらでは流行りに左右されないおすすめのカラーを季節ごとにご紹介します。

【春】
暖かく陽気な雰囲気になる春には、やはりパステルカラーが似合います。春は過ごしやすい気温なので、半袖や長袖など選べるデザインも多いです。


【夏】
夏はビビットな色が増えるファッション業界ですが、神社での行事に洋装のビビットカラーは気が引けるという方も多いと思います。
あまりにも派手な柄物は控えた方が良いですが、そこまで神経質になる必要はありません。柄物に少しカジュアルさを感じてしまうという方は、白やオフホワイトのワンピースがおすすめです。爽やかで清楚な印象に仕上がります。


【秋】
一般的にはワインレッドやブラウンなど渋めのカラーが出てくる秋ファッションですが、晴れの日であるお宮参りではできるだけ明るい色を意識するといいでしょう。白地の差し色にワインレッドなどが入ったものや、明るめのベージュがベースのものがおすすめです。少し肌寒くなってくるので、羽織りものなどで色を調節することもできます。

【冬】
冬はベルベットやジャガードなどの素材で華やかな印象にすることが可能です。毛皮をあしらったものもありますが、お宮参りに殺生を想起させるアイテムはふさわしくないので避けるようにしましょう。ブラック系の装いが増える季節ですが、あくまでもおめでたい日なので、あまり暗くなりすぎないように注意してください。

お宮参りの赤ちゃんの服装は?

お宮参りで母親が着るべき服装・赤ちゃんの着るべき服装とは?  3番目の写真
赤ちゃんにとっては生まれて初めてのおめかしの日です。
まず、赤ちゃんの『祝い着』を用意しましょう。

晴れ着を意味するお宮参り用の着物と、洋装スタイルのベビードレスなどがあります。

お宮参りでの正式な祝い着は白羽二重を着せた上に祝い着を掛けるのが、赤ちゃんの正式な装い。
※白羽二重とは・・・白絹でつくられた赤ちゃん用の産着のことです。

しかし正式な白羽二重は高価なもののため、ベビードレスの上に祝い着を掛ける「ベビードレス+祝い着」のお宮参りスタイルが最近の主流。


男の子は黒や紺、グレーが一般的。
鷹や龍が描かれた男の子らしいデザインが人気です。

女の子は女の子は赤系の祝い着が一般的です。
お花柄や手毬模様が定番。


最近では、このようなベビードレスや祝い着のレンタルサービスもあるようですので、個々の家庭の予算等に合わせて活用すると良いでしょう。

素敵な服装を選んで、プロのカメラマンの力で一生残る思い出にしませんか?

お宮参りで母親が着るべき服装・赤ちゃんの着るべき服装とは?  4番目の写真
せっかくの赤ちゃんの初めてのおめかしの日、
写真に残して一生の思い出にしませんか?

ラブグラフでは自分でカメラマンを選ぶことができるので、
好きな雰囲気の写真に仕上げることが可能です!

●ラブグラフご利用の流れ

1. webでのお申し込み
 お申し込み画面にて、必要事項を記入していただきます。

2.お支払いと撮影ヒアリングシートの回答

3.カメラマンと連絡
 ご予約確定後、お客様の連絡先にカメラマンから連絡を差し上げます。当日の待ち合わせ場所やスケジュールの他にも、撮りたいイメージや服装などカメラマンと一緒に考えていきましょう。

4.撮影地の確認と許可申請
 お店や公共施設など、撮影地によって申請が必要な場合があります。その際はお客様ご自身で事前の許可申請を行っていただいております。

5.撮影
 カメラマンと時折お話したり、休憩もはさみながら1〜1.5時間ほど撮影します。

6.データ受け取り
 撮影後はカメラマンが手作業で写真をより素敵に編集し、一週間以内にマイページに納品致します。納品時は納品通知メールをお送りしますので、マイページにて写真データをご確認ください。

関連記事 関連記事