賢く使って見つけよう！自分たちにピッタリ合う「お宮参り」衣装レンタル

お宮参りは、神社へ参拝することで生まれてきた赤ちゃんの誕生を祝うと同時に、これからの健やかな成長を祈る行事です。赤ちゃんが生まれてきて最初の大事なイベントとなりますので、しっかりと調べて準備をしていきましょう！

お宮参りをする際、広く用いられている衣装は着物の「祝い着」です。祝い着は「産着」「初着」とも呼ばれている色や柄が入った着物です。祝い着は、赤ちゃんに直接着せるのではなく、お宮参りで赤ちゃんを抱っこする人にかけて使います。

抱っこされる赤ちゃんの衣装についてですが、特に決まりはありません。和装として正式には白羽二重の内着を着せますが、出産のお祝いで着せたベビードレスや普段のロンパースのままでも大丈夫です。

その他にも、帽子やよだれかけなどありますが、お宮参りをする季節や赤ちゃんの体調に合わせて選びましょう。産後すぐの外出にもなりますので、お母さんが扱いやすい衣装を選ぶことも大事です。

お宮参りに必要な衣装が分かったところで、次に悩むのは衣装を購入するのかレンタルするのかということです。どちらを選ぶのかによって、かかる費用も大きく変わってきますので、まずはそれぞれの違いを把握しましょう。

購入する場合のメリットとしては、レンタルに比べて色や柄の種類が豊富で好きなものを選べるということ。また、手直しは必要になりますが、そのまま七五三でも同じ着物を着せることが出来ます。

祝い着も他の着物と同様に価格には幅がありますが、一般的には2万円〜5万円程度が相場のようです。

レンタルをする場合のメリットとしては、やはり購入するよりも費用をかなり抑えられるということ。また、面倒な着物の保管や管理をしなくて済むということです。

価格は衣装レンタルの種類やセット内容などにもよりますが、1万円〜2万円程度が相場となり、購入する場合の半額以下になります。

お宮参りの衣装レンタルには、写真スタジオで撮影とセットになっているものや、ウェブサイトなどから申し込む宅配レンタルなどいくつか種類があります。レンタル費用だけでなく、レンタル出来る日数にも違いがありますので、自分たちの用途に合わせて選びましょう。

お宮参りでは記念撮影が欠かせませんよね。写真スタジオで撮影をする場合、赤ちゃんの衣装レンタルがセットになっていることがほとんどです。

写真スタジオによっては、祝い着を撮影日の翌日正午までレンタルしているので、写真スタジオと神社が近い場合は、初日に撮影をして、翌日の午前中にお宮参りを済ませ、その後に返却をするという人も多いようです。

家の近くに写真スタジオがないという場合は、宅配レンタルがおすすめです。ウェブサイトからいつでも簡単に申し込みが可能ですし、レンタルの日数も3泊4日程度と写真スタジオに比べると長めになるので、余裕をもって返却することが出来ます。

また、帽子やよだれかけなども付属品としてセットになっていることが多いので、準備の手間が省けて便利です。

写真撮影との兼ね合いや、お宮参りをする神社の立地にもよりますので、自分たちに合ったレンタル方法を選ぶとよいでしょう。

こちらの記事でも、衣装レンタルや写真スタジオについて詳しく紹介していますので、合わせてご参考ください。

お宮参りは赤ちゃんにとって一度きりのイベントです。たった一度しか着ない衣装にお金をかけるのはもったいない！そこでレンタルするよりももっとお得に衣装を手に入れることが出来る方法が、赤ちゃん服などで使う人も多いでしょう「フリマアプリ」です。

購入したけれどもう着る機会がないからと、新品同様のきれいな状態の衣装が格安で出品されている場合もありますので、出来るだけ安く済ませたい！という方は、レンタルと合わせてフリマアプリをチェックしてみることをおすすめします。

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