セルフでマタニティフォトをすてきに撮るには?3つのコツをチェックしよう

2018.02.21更新

フォトスタジオで撮影するマタニティフォト。残しておきたいけれど、なんとなく人に撮ってもらうのは気恥ずかしいと感じる方もいるでしょう。また、どうせ残すなら妊娠初期から撮り続けたい、なんて方も。そんな方は、セルフでマタニティフォトを撮影してみませんか?撮影のコツやポイントをご紹介します。

セルフでマタニティフォトをすてきに撮るには?3つのコツをチェックしよう
今では多くのプレママさんが残すようになったマタニティフォト。とはいえ、やはりフォトスタジオで人に撮ってもらうことに躊躇してしまう方もいます。

そんな方におすすめなのが、セルフでのマタニティフォト撮影です。立派なカメラがなくても大丈夫。今のスマホはカメラ機能が充実しているため、手軽にきれいな写真を残せますよ。

セルフならではの良さや撮影のコツを見ていきましょう。

■マタニティフォトの基本の「き」

まずは、セルフ・スタジオ撮影問わず、マタニティフォト撮影の基本知識をチェックしましょう。

●マタニティフォトの撮影時期は?

セルフの場合、初期から臨月まで定点観測のようにマタニティフォトを残すこともできるのが利点。

そんな中でも、残しておきたい時期は1番おなかがふっくらしてくる、妊娠8~10ヶ月頃。

詳しい時期はこちらの記事も参考にしてみてください。

●マタニティフォト撮影、衣装はどうする?

スタジオでの撮影であれば、貸し出し衣装を利用することも可能な場合がほとんどです。ただし、中には自分で衣装を用意しなければならないところも。

また、セルフでマタニティフォトを撮影する場合も、もちろん衣装は自分で用意する必要があります。

必ずしも、専用のマタニティドレスを購入する必要はありません。ぴったりめのニットやシフォン素材などのふわっとしたスカートなど、ふっくらしたおなかがわかりやすい衣装を選びましょう。

ご夫婦で一緒に撮影する場合は、雰囲気や色のトーンを合わせておくのも素敵です。

詳しくはこちらの記事もご参考にしてみてくださいね。

■セルフマタニティフォトのコツ4つ

おしゃれなマタニティフォトをセルフで撮影するためのコツをご紹介します。

●三脚があればセルフでも一気にスタジオ風写真の撮影が可能

デジタルカメラで撮るときもスマホで撮るときも、あると便利なものが三脚です。スマホであれば自撮り棒で撮影をすることもできますが、スマホ用のスタンドや三脚を用意したいところ。

両手が使えるようになるので、おなかに両手を添えたポーズや少し離れた場所からの全身写真など、自由に撮影できるようになりますよ。

こちらの記事では、実際に三脚を使ってセルフ撮影をされた方の写真が見られます。まるでスタジオ写真のように素敵ですよ!

●マタニティフォトの背景は白壁・レースカーテンがおすすめ!

室内撮影を行う場合、手軽に用意ができるおすすめの背景はずばり「白い壁」。自然光が入る場所の白い壁をバックに撮影することで、やわらかく明るい雰囲気のマタニティフォトが撮れますよ。

また、天井付近からレースカーテンを垂らしてみるのもおすすめです。バックに利用するのも素敵ですし、あえてレースカーテン越しに撮影してみても。ヴェール越しの花嫁さんのような雰囲気の写真が撮影できちゃいます。

●マタニティフォトのセルフ撮影は「自然光」で「日中」が1番

マタニティフォトに限らず、おしゃれな写真を撮る際に気をつけたいのが、撮影時間と明るさです。

セルフ撮影をするときは、「直接日光が入らない窓のそば」で「電気を消して自然光」「午前中~昼すぎまでの時間帯」の撮影がポイントです。夕方になってしまうと光の色が変わってしまうため、日中の間に済ませましょう。

また、なんとなく暗いな?と感じても、フラッシュはたかないこと。

フラッシュは強制的に光を放つため、奥行き感がなくなってしまったり不自然な影ができてしまうのです。撮影した画像が暗いときは、フラッシュではなくカメラやスマホの"露出"を上げておくと良いでしょう。

●セルフで撮影するときは「逆光」か「斜めからの光」がおすすめ

窓に対して、少し斜めに立ち、光が斜めに差すようにする「斜光」、または「逆光」がセルフマタニティフォトではおすすめです。

「逆光ってダメなんじゃ?」と思われる方もいるでしょう。しかし、実際にはやわらかくふんわりした雰囲気の写真が撮影できるんですよ。

■セルフマタニティフォトのアイディア3つ

自分で好きなように撮れるセルフマタニティフォト。せっかくなら、いろいろ楽しんでみませんか?

●初期から臨月までを残してみる

お金をかけず、手軽に家で撮影できるセルフマタニティフォトだからこそ、おすすめしたいのが初期からの連続撮影です。

同じ場所で定期的に撮影を続けることで、臨月の頃にはおなかの赤ちゃんの成長度合いがわかる「思い出の作品」に。

妊娠月齢が変わる日には、写真の撮影をする。そんな習慣をつけてみてはいかがですか?

同じ服装で撮り続けることもおすすめです。

●お出かけフォトも楽しい

自宅での撮影のほか、公園など、お外での撮影もおすすめです。夫婦で出かけて撮影してもらったり、三脚を利用して夫婦揃った写真を残したり。

自然の風景をバックにした写真は、室内写真とは違った魅力がありますよ!

●撮影ポーズにこだわろう

夫婦で、家族で。マタニティフォトらしいポーズを試してみませんか?

また、ベビーグッズやエコー写真など、アイテムを利用したマタニティフォトも素敵です。ぜひいろんなポーズの写真を残してみてくださいね。

撮影ポーズのアイディアは、こちらの記事に詳しく紹介されています!

■「やっぱりプロにも撮ってほしい…」そんな気持ちが芽生えたら

自分で撮影しているうちに、やっぱりプロに撮ってもらうマタニティフォトを残しておきたいなあと思いが変わる方もいるでしょう。

出張撮影サービスLovegraphでは、自宅やロケーションなど、お好みの場所で思い出に残る1枚を撮影できますよ。

Lovegraphサービス内容

撮影料金:23,800円(税込26,180円)
お渡しデータ枚数:75枚〜
対象:全国

※記事内写真は、すべてLovegraphで撮影したマタニティフォトです。

■何度も撮り直しができちゃうセルフ撮影。撮影時間も楽しんで

撮った写真は画面上ですぐ確認ができて、何度でも撮り直しができるのがセルフマタニティフォトの魅力です。

「ああでもない、こうでもない」と話しながら撮影をする時間も、きっとマタニティ生活の素敵な思い出のひとつになるのではないでしょうか。

撮った写真はアルバムにしたり、プリントしてお部屋に飾ったり。自由な気持ちでマタニティフォト撮影を楽しんでみてくださいね。

関連記事 関連記事