妊娠がわかった時はちょうどコロナウイルスが流行っている時期で、会社の体温計で38度を叩き出していたので早退して病院へ。熱っぽかったのでコロナかと思っておりましたが(笑)気持ち悪さもあったので、妊娠検査薬を試したら陽性で産婦人科へ行きました！
検査薬が陽性の時と、初めてのエコー、お医者さんからのおめでとうございますの言葉、旦那様へ報告する時の全部が嬉しくて泣きそうになってしまいました。泣いてるのを気付かれたくなくて旦那様への報告時はハグして！ってお願いして顔を隠しながら報告しました。
旦那様もすごく喜んでくれて、お腹を撫でてくれたのを覚えております。

妊娠初期は悪阻が辛かったです。終わらない気持ち悪さが嫌で嫌でたまりませんでした。悪阻があるのは赤ちゃんも元気な証拠！とは思いましたが、旦那様に代わって欲しいと泣いてすがったり(笑)テレワークで仕事をしながらも情緒不安定でした。
安定期に入って悪阻が終わると出社できるようになり、段々大きくなるお腹が愛しくなりました。
胎動を感じてからはひとしお愛らしく、穏やかにお腹をさすりながら話しかける日々になりました。
旦那様もお腹の中で動いてる赤ちゃんを大変可愛がってくれ、お腹に耳をつけて赤ちゃんの動きを聞くのが日課になっておりました。
早く会いたいから産まれて欲しい、でもまだお腹の中にいて欲しい、そんな愛しい葛藤する日々をマタニティーフォトという形で残すことができて本当によかったです。

出産後はきっとはじめての育児で嬉しいことも悲しいことも壁にぶつかることもたくさんあると思います。
その全てをできる限り記録して、一生に一度の瞬間を残して宝物を増やしていくことが1番やりたいことです！