あ：新婚旅行でグアムに行った時に魚に噛まれて血が出てしまったり、喧嘩もちょびっとしてしまったり、些細なことで笑いあったり、車中泊で旅行に行ったり、今ここでは言い切れないくらいのたくさんの思い出があります。
でも私の中で一番印象に残っているものは何かの出来事ではなく、「あちゃんが食べたいもの、したいことを僕はできるだけ叶えてあげたい」という言葉なんです。
私の中ですごく嬉しく感じた一言で、今でも思い出すたびに、もう大好き！という気持ちになります。
　
ま：やっぱり僕たちの人生の節目として迎えた結婚式が、印象深いですね。
彼女の友人やご親族の方々が結婚式にきてくださった時、僕たちに素敵な言葉をたくさんかけてきてくれました。
その方々の笑顔やお義父さんのスピーチを聞いた時、どれだけ彼女が周囲から愛されてきたかを改めて感じました。
今、この人と一緒の時間を過ごせることが、とても幸せです。

あ：何気ない休日に、一緒に起きて、歌って、お揃いのバッグを持って、カフェに行ってご飯食べる時間をもっと作っていきたいです。
ゆったりのんびり、他愛もないことでニコニコできることが私の幸せです。
「また仕事が始まるね〜」ってぐずってしまうだろうけど、「また今週も一緒に頑張ろうね」って伝えあって、彼と手を繋いでこの家に帰ってきたいです。
　
ま：僕たちは旅行がとにかく好きなので、今年も海外に行ってみたいねっていつも言ってるんです。
ウユニ塩湖や愛のトンネルやピラミッド…いろんな国の文化にふたりで触れて、お互いに写真を撮りあって、美味しご飯をいっぱい食べて、また笑顔でこの家に帰ってきたいですね。

あ：彼のような、ほんわかした空気でいっぱいな家庭にしたいです。
（たぶん子供が私に似たら、厳しくてシビアな雰囲気が家中に漂ってしまうかもしれないので…笑）
でも先のことなんてまだまだわからないです！
どんな時も支え合えることを大切に、これからも一歩ずつふたりで歩んでいきたいです。
　
ま：僕はゆったりしている家庭がいいな、とずっと考えています。
子供に対しても厳しいことは言いたくないですし、何よりやりたいことは自分で探させていきたいです。
（もちろん無関心、というわけではないです。笑）
そのために色んなことを経験させたいですし、家族みんなで共有していきたいですね。
僕の両親がそうだったように、子供にもたくさんの未来を届けたいです。