日々結婚式に携わる中で家族が生きていることが当たり前じゃないと強く感じるようになりました。
そんな中で見つかった大好きな祖母の病気や、家の取り壊しが決まったことを機に帰る場所がなくなってもいつでも思い出せるように形として記憶が存在しているだけで豊かな気持ちになれるのではないかと思ったことがきっかけで、仕事でもお世話になっていてどんな人柄でも愛してくれるような心を持つ優輝さんにお願いしました。

【祖父】孫の中で1番可愛い💗

【祖母】いつまでも可愛いし、しっかり者になっている💗

【ママ】
夏にあったCRAZY 12th Anniversaryでのメッセージ。
ママ、ママのこと恨んでないよ。
自分の幸せのためにしっかり生きてねという言葉。
読んだ時に涙が溢れて止まりませんでした。
思春期真っ只中の時期に離婚し、たくさん傷つけ、辛く悲しい思いをさせてしまって本当に申し訳ない罪悪感ばかりでしたが、そのメッセージを読んで、心がスーっと軽くなりました。

小さな頃からしっかり者で、一度自分でやると決めたら最後まで頑張っていた娘。
一番の理解者でないといけないのに、冷たい言葉で突き放したり、たくさん喧嘩もしました。月日が経ち、改めて思うのは、和花が娘で本当に良かった💗
大人になり、一緒に生活することはもうないと思うからこそ、産まれてからの18年間は、かけがえのない大切な時間であったと改めて感じます。
自分自身が笑顔で、たくさんの人にもその笑顔を届けたい、幸せの時を一緒につくりあげたい！と、目を輝かせながら話していた娘を見て、本当に素敵な娘に成長したなと、改めて感じます。そんな和花は、私にとってかけがえのない大切な存在であり、良い相談相手であり、自慢の娘です💗💗

【祖父】ありがとう！

【祖母】和花が段取りをしてくれて、嬉しく思う！楽しかった！

【ママ】
子どもの頃に育った実家を、思い出と共に素敵な写真という形で残せること。
いつかふと思い出した時に、この撮影のことや、ゆきさんと楽しく撮れたことを懐かしく感じることができるんだろうなぁ〜と思います。
何気ない日常の生活を形に残したり、両親の寄り添う後ろ姿を見る事ができ、こうして二人は月日を重ねてきたんだな〜と思うと、写真という素敵な形で今を残そうと提案してくれた娘とゆきさんにとても感謝しています💗💗
娘とのツーショット、両親との4人での手繋ぎショットも嬉しかった(*≧∀≦*)

【和花さん】
直前に祖父からやっぱり撮りたくないと言われ喧嘩になったりもしましたが、写真に写る祖父を見た時に愛おしいな、大好きだなと思いました。
それはきっと優輝さんの人柄やあたたかい眼差しがあってこそ引き出せた物だと思います。
改めてこの穏やかな瀬戸内海と家族が大好きだと感じられた1日でした。
この記憶や形になった物はこれから生きていく中でのお守りにしていきます。
本当にありがとうございました。