こんにちは、ライターのアンビルです。
ラブグラフのよみもの「ラブグラフジャーナル」では、いままで何組ものゲストにインタビューしてきました。(※ラブグラフではお客様のことを”ゲスト”と呼んでいます。)
撮影後にお話をお聞きしたり、撮影の同行をさせていただいたこともあります。
一つ一つのインタビューに思いを込めてきたので良かったらご覧ください。
インタビュー記事を出していく中で感じたのは、どんなゲストにもその人たちだけの素敵なエピソードがあるということでした。
当たり前のことですが100組に聞いたら100通りの出会い方、家族の形、恋愛の形がある。毎月、全国で何人ものゲストがラブグラフしてくれているのに、記事にさせていただいたのはほんの一握りというのが現実でした。
そんな思いから、この度インタビューの形をちょっぴり変えることにしました。
今回からお話を今までよりも少しコンパクトにして、より多くのゲストのエピソードに触れていきます。
気軽に読みにきてもらって、心がじんわりとあたたかくなるような場所にしていきたいなと思います。
*撮影データ
ゲスト:shunyaさん。彼女さんとラブグラフ
撮影:2018年3月@東京葛西臨海公園
カメラマン:ありさ
ーよろしくお願いします。まずは、彼女さんとの馴れ初めを教えてください。
shunyaさん:彼女は同じマンションのお隣さんでした。ゴミ出しで顔を合わせることがあり、少しずつ会話をするようになったんです。
付き合い始めたきっかけは、彼女から告白をされたことでした。
でも僕はその少し前に前の彼女に振られてしまって恋愛にナイーブになっていたので、まだ好きになることができなくて‥。それでも「楽しい時も苦しい時も隣にいたい」と言ってくれる彼女に徐々に心を許していきました。
ー素敵な彼女さんですね。ラブグラフを申し込んだきっかけを教えてください。それまで、2人で写真を撮ることはありましたか?
shunyaさん:僕はキラキラした写真をSNSにあげる人ではありませんし、恥ずかしがり屋だと思います。自分の友達にも彼女のことを話す方ではなく、彼女との写真をSNSに上げたこともありません‥。
それを彼女が寂しがっているのはずっと感じていました。寂しい気持ちを口に出ない彼女の優しさに僕は甘えてしまっていたと思います。
でも彼女と過ごすうちに、今まっすぐに自分を愛してくれている人にそんな思いをさせていることが恥ずかしくなりました。
それで、日頃の感謝の気持ちとこれからも大切にするよの気持ちを込めて「ラブグラフ一緒に撮ろっか」と言ってみたんです。
その時の彼女の笑顔は今でも忘れられないくらいに、本当に喜んでくれました。
ラブグラフを知ったとき「写真に残しても、もし彼女と別れたら悲しくなる」「周りの人にどう思われるだろう」という気持ちになったのですが…彼女の笑顔を見たらそんな心配は全部吹き飛んでしまいました。
ー彼女さん、本当に嬉しかったでしょうね。当日は、どんな風に撮影していきましたか?
shunyaさん:ポーズや撮るタイミングを決めて撮ってもらいました。公園を歩きながら撮影の場所を決めて、その場所で彼女と2人で自然に会話しているイメージです。ちょうど桜が咲いていたのでそこで撮ってもらったり、よくラブグラフの撮影で使うスポットも教えてもらって撮影しました。
shunyaさん:普通に彼女と話している感じだったので「今撮られてるな」という感覚は全くなかったです。
ー撮影を楽しんでいただいた後はどんな風に過ごしましたか?
shunyaさん:朝10時から撮影だったので終わったら11時半くらいになっていて、お昼を食べに築地に行きました。お昼を食べてからは下北沢で服を買ったり…、特別なことはしていないのですが、撮影のおかげでいつもよりドキドキして特別な一日でした。
ー撮影の時間だけでなく、その1日が素敵なものになって嬉しいです。仕上がった写真はどうですか?
shunyaさん:照れ屋な2人なので、普段通りに会話しているところを切り取ってくれたのがとても嬉しいです。
撮影する前は写真を撮る、ということだけに意識がいっていたんですけど、実際に出来上がった写真を見る時間もいいなと思いました。「今度はこういう場所でも撮りたいね」とか「夏がいいね」とかたくさんイメージが膨らんできました。
ーすでに「次」のことを考えていただいてるなんて‥。最後に、特にお気に入りの一枚があれば教えてください!
shunyaさん:どれも素敵に撮ってくださっているのですが、この写真は彼女の笑顔と桜が素敵で大好きな一枚です。
ー春らしくて素敵な一枚ですね。ぜひ季節を変えてまたラブグラフしてもらいたいです。ありがとうございました♩
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*最後にカメラマンよりひとこと
カメラマンありさのページはこちらから
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shunyaさんの他の写真はこちらからご覧ください。
ラブグラフの撮影ではよく行く葛西臨海公園での撮影でした。少し恥ずかしがり屋さんなお二人。照れながらも、お互いが大好きなんだなあと感じました。写真からも、それが伝わるといいなと思います。