矢貝春奈インタビュー「みなさんの素敵な笑顔や豊かな心が私を幸せにしてくれます」 BEST Hospitality 賞 oharu ー Lovegraphers Interview #002

2017.03.03更新

幸せの瞬間をあなたにお届けするLovegrapher。 『どうしたらLovegraphみたいな写真が撮れるの?』『Lovegrapherになりたい!』そんなLovegrapherについてもっと知りたいあなたへ。人気Lovegrapherにインタビューしました!第二回目は、Lovegraph AWARD 2016 BEST Hospitality賞を受賞したおはるさんです。

矢貝春奈インタビュー「みなさんの素敵な笑顔や豊かな心が私を幸せにしてくれます」 BEST Hospitality 賞 oharu ー Lovegraphers Interview #002

勇気を出した『カメラ撮影会』でラブグラフと運命の出会い

—おはるさんがラブグラフに入ったきっかけを教えてください。

おはる「もともとポートレートや風景など写真を撮るのが好きでした。けど当時は周りにカメラをしている人があまりいなくて、一人で勉強するしか技術を磨く方法がなかったんです。けど一人で勉強するのにも限界があると感じ、『カメラ撮影会』に思い切って参加しました。そこでラブグラフを紹介してもらいました。 」

―カメラ撮影会って何ですか?

おはる「写真が好きな人同士が集まる会です。ラブグラフアカデミーみたいにカメラを教えてくれる教室は当時なくて、たまたま『カメラ撮影会』をTwitterでみつけました。

人見知りだった私は『カメラ撮影会』など、知らない人同士が集まる場所に参加するのが怖くて、参加しようか迷いがありました。不安でいっぱいだったけど『行かないと何も始まらない』と思い、勇気を出して参加して良かったです。ラブグラフを知り、こまげさんと出会い、改めてラブグラフのビジョンに共感し、ラブグラファーになりたいと思いました。」
矢貝春奈インタビュー「みなさんの素敵な笑顔や豊かな心が私を幸せにしてくれます」 BEST Hospitality 賞 oharu ー Lovegraphers Interview #002  1番目の写真

日々の幸せに気づける心豊かな世界を作りたい

—ラブグラフのビジョン、どんなところに共感しましたか?

おはる 「私は『日々の生活の小さな幸せを大切に』をモットーに生きています。例えば『道に咲いている花が綺麗だな♡』と思ったり、『今日のご飯美味しかったな♩』などなど。その幸せに気づけるかで心の豊さって変わってくるって思うんです。

なのでラブグラフのビジョンを聞いた時『私の日々心がけていることに一致してる!!』って心がギュッとなりました。何気ない幸せに気づき、それを広める世界を作りたい。そんな想いをもってたところ、ラブグラフに出会ったんです。」

―なんだか運命的な感じがしますね!

おはる「はい、ラブグラフに出会えて本当によかったです!『ラブグラフが広まれば、世界中の人がもっと豊かな心になれる。』と話していた代表こまげさんの姿がとてもキラキラしていて眩しかったです(笑)

幸せに気づけるアンテナってどんどん伸ばせると私は思います。一個気づいたら、今度はまた違う幸せに気づくことができる。そんな『幸せな気持ちが新たな幸せを作り出す』お手伝いを私もできたらいいなぁと素直に感じました。」

お客様の言葉一つひとつが一生の宝物

-ラブグラファーになって良かったエピソードがあれば教えてください。

おはる「実はラブグラフに入るまでカップルの写真を撮ったことがなかったので、始めはとても緊張しました。 けど終わった後に『とても楽しかったです!♡』『おはるさんにお願いして良かったです(^^)』というメッセージをいただけてとても嬉しく感じました。回数を重ねていくうちに自信にも繋がりましたし、気づいたら毎回のラブグラフ撮影がドキドキからワクワクに変わっていきました。

けどやっぱり時に自分の写真にちょっぴり不安になることも...そんな時はお客様にもらったメッセージを見返すと、とても励まされ元気になります。そのメッセージ一つ一つをスクショして保存しているフォルダーがあるんですけど、その一つ一つを読み返すと嬉しくて、お客様への想いが溢れてきます。 お客様から『一生の宝物です!』と言われましたが、その言葉が私にとって一生の宝物です。

ラブグラフを通じて、日常の幸せに気けるカップルさんにお会いすることができることは私の幸せでもあるんです。2人の豊かな気持ちに触れ、私も心が洗われたようなピュアな気持ちになります。そんな人達に出会えたことが嬉しくて、胸がいっぱいになります。 本当に日々感謝の気持ちでいっぱいです。」

—東海ラブグラフでのラブグラファーさん同士の繋がりってありますか?

おはる「はい、あります!ラブグラフ東海では飲み会などのラブグラファー同士の集まりはもちろん、新しいラブグラファーさんが入ってきた時に、その人が早くなじめるように親睦会を開催しています。また東海では展示会が活発に行われているので、ラブグラファー同士で写真展示会を行ったりして互いに意識を高め合っています。

あとラブグラファー同士で撮り合ったり、お願いして撮ってもらえるのは嬉しいですね。私は現在世界中を回っている、同じ東海ラブグラファーの『こんちゃん』が旅をする前にフレンドフォトを撮ってもらえたの素敵な思い出です。」」
矢貝春奈インタビュー「みなさんの素敵な笑顔や豊かな心が私を幸せにしてくれます」 BEST Hospitality 賞 oharu ー Lovegraphers Interview #002  2番目の写真

ラブグラファーさんに会いたくて巡った、私のLovegraphジャーニー

ー東海ラブグラフ以外でのラブグラファーさん同士の繋がりについても教えてください。

おはる「関東・関西でラブグラフ撮影を行う時に現地のLovegrapherさんが手伝ったりしてくれたりするのも嬉しいです。本当にみなさん優しくて、撮影が終わった後にその地方のラブグラファーさんと話すのも私の楽しみとなっています。

また2015年におやすみを使って、一週間かけてラブグラファーさんに会いにいく旅をしました。岡山・山口・福岡・熊本をめぐり、一緒に写真を撮ったり、お話ししたりとても素敵な時間を過ごせました。また逆に東海に来てもらった時に再会できて嬉しかったです。」
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広がる、そしてもっと広げたい愛の溢れる世界

—おはるさんのスキルアップ方法について教えてください。

おはる「私のスキルアップ方法は『なぜ写真を撮っているのか一つ一つ明確にしていくこと』だと思います。しんどくなる、自己分析みたいな作業だけど、実はそれを探っていくこと結構大切だったりします。そうすることで、もっと写真に深みがでるのかなと思います。

また写真以外にも、心が動く瞬間を増やすことを心がけています。例えば、映画を見たり、音楽を聞いたり、美術館へ行く...
見て、触れて『あ、いいな!』って思う瞬間ってラブグラフの写真をみた時の気持ちと共通している部分があると思います。『なぜそこに感動したのか?』を考えていったときに自分の写真への考え方、大切にしていることに結びつき、新たな発見につながります。いろんなものにたくさん触れて感性を磨いていきたいです。」